住宅塗り替えのトラブルは、塗装中より塗装後に多く起こります。塗装中なら話もできますが、半年や1年後では業者との話し合いもスムーズにいきません。トラブルを避けるためにも、次のことにご注意ください。


見積書は金額と内容のバランスが肝心

  見積書のチェックで大切なのは、合計金額ではなくその内容です。どんな材料でどんな工事をするのか、どんな方法で下地を整えるのか、どこを塗ってどこを塗らないのか、その内容に照らして金額とのバランスを確認します。

大幅な値引きは疑問

  最初の見積価格を高く提示し、後から大幅な値引きで安価な印象を与えるようでは見積の意味がありません。算出根拠があいまいでは、適正な工事など期待できません。金額の判断は難しく、要はその業者を信用できるかどうかです。

追加工事の可能性を確認

  工事が進行して初めて新たな不具合が見つかる場合があります。追加工事が発生しそうな部分に関しては、事前にその内容を確認し、金額などを話し合っておくことです。

代金支払いの条件

  工事代金では、支払い日や前金の必要性などを確かめます。分割払いでは、支払い条件などの詳しい確認が必要です。

工事期間

  外壁・屋根・付帯部分などの住宅塗装をすべて行う場合、通常約1週間の工期が必要です。塗り重ねには一定の乾燥時間がかかります。大勢の人数で作業をしても、手抜きでもしない限り、工期の短縮にはおのずと限界があります。

専門用語は自分がわかるまで確認を

  言葉のイメージにとらわれることなく、納得できるまで説明を求め、内容をしっかり確認することが肝心です。