ホコリ、カビ、手あかなどでよごれた壁を塗り替えてみましょう。特に浴室や台所の塗り替えをおすすめします。
水性の壁用塗料なら手軽で便利。ローラーバケやコテバケを使えば、さらに簡単に効率よく作業ができます。ビニールクロス面の塗装には、ビニールクロス用塗料をお使いください。

■必要な塗料・用具

  • 水性壁用塗料(※居間、子供部屋、廊下などの壁、天井に)
  • 水性浴室・台所壁用塗料(※浴室、台所など湿気の多い所の壁、天井に)
  • カビ取り剤
  • 壁穴補修用パテ
  • マスキングテープ
  • ローラーバケまたはコテバケおよび受け皿
  • 水性バケ

手順

 

1.塗膜のはがれ、カビ、汚れなどを除去

塗膜のはがれかかった箇所は、皮スキでそぎ落とします。カビは『カビ取り剤』で落とし、手あかや油よごれは、ボロ布にペイントうすめ液をつけてふき取ります。ホコリやゴミも取り除きます。
 

2.ヒビ割れや穴を補修

壁にヒビ割れや穴がある場合は、『壁穴補強用パテ』を埋め込みます。パテが乾いたら、サンドペーパーで表面を平らにします。
 

3.塗らない所をマスキングしてから塗る

柱など、塗料がついては困る部分は、あらかじめマスキングテープでカバーし、床には新聞紙を敷きます。まずコーナー部分など塗りにくい所からハケで塗り、つぎに広い面 へ移ります。
 

4.広い面はローラーバケやコテバケで

広い面にはローラーバケまたはコテバケを使うと、能率が上がります。

注意点

 

1.浴室の壁は乾いてから塗装

    浴室の壁を塗装する場合は、壁面が乾いていることを確認してから塗ります。
(風通しを良くし、まる一日以上乾かします。)
 

2.白い粉は除去またはシーラーで固定

    古い塗膜面をさわると白い粉がつく場合は、サンドペーパーやデッキブラシなどで粉を取り除くか、シーラーを塗布して塗る面を固めてから上塗りをします。
 

3.砂壁や繊維壁はシーラーで固定

    さわるとザラザラ落ちる砂壁や、繊維壁を塗る場合、あらかじめ壁押えシーラーを塗り、塗る面を固めてから上塗りをします。
 

4.つやがある壁は面をあらす

    浴室など面につやがあり、つるつるしている壁は、サンドペーパーなどで全面をよくあらしてから塗ります。
 

5.いつもお湯や水につかる場所は塗らない

    浴槽や浴室の床など、いつもお湯や水につかる場所には塗らないでください。