カラートタンの表面に白い粉がふき出したら、塗膜が老化してきたシグナルです。
放っておくと、塗膜がはがれ、サビが出て、やがてトタンに穴があき、雨もりの原因になります。
トタンはこまめに塗り替えると長持ちします。3年おきぐらいに塗り替えましょう。

■必要な塗料・用具

  • つぎ柄
  • コテバケまたはローラーバケおよび受け皿
  • トタン用ペイント(※水性と油性あり)
  • ペイントうすめ液
  • コーキング材
  • デッキブラシ
  • 皮スキ
  • ワイヤーブラシ
  • ペイントバケ
  • 水性バケ

手順

 

1.デッキブラシなどで掃除

トタン屋根の上は意外と汚れています。特に雨のあたらない部分などは、かなりホコリが積っています。デッキブラシなどを使って、きれいに掃除しておきましょう。
 

2.塗膜のはがれ、サビを除去

屋根のすみずみまでよく調べ、塗膜がはがれかかっている箇所があれば、皮スキではがします。サビはワイヤーブラシで落とします。小さな穴は塗装用コーキング材で埋めておきましょう。
 

3. 塗りにくい部分から塗る

トタン用ペイントを塗る場合は、塗りにくい部分から先にはじめます。トタンの一種、かわら棒はサビやすいので、特に入念に塗ります。塗ったところを踏むと滑りやすいので、注意が必要です。
 

4.広い面を塗る

広い面はコテバケかローラーバケで塗ります。柄をつぎ足して無理のない姿勢で作業しましょう。ハケで塗る場合は塗料をよく含むズンドウバケが便利。1回塗ったら日をあらためて2回目を塗ります。

注意点

◆屋根に上がるときは、十分な注意を!

 

1.安全ベルトを使う

ホームセンターなどで安全ベルトを購入し、しっかりしたところに結んで作業しましょう。
 

2.降りられる順序で塗装

塗った上を歩かないと降りられない…ということにならないよう、図のような順序で塗装しましょう。